今回は、西国分寺駅から「お鷹の道」を歩き国分寺駅までの4qほどの道のりです。
西国分寺駅を出て史跡通りという道を歩いてしばらくすると里芋畑が見えてきました!なつかしい〜!
その昔、小学校に通う途中に里芋畑があって、雨あがりの時には葉っぱの上に露がまあるくたまっていて、クルクル回して遊んだものです。
さっそく寄り道をして、このコースと全く関係ない里芋で感動する私。
すると目の前に、今まで歩いた住宅街とはまったく違った自然の風景が。
「旧鎌倉街道」です。
新田義貞が鎌倉に攻め入った時の道だそうですが、歴史にうとい私には新田さんって誰なのかさっぱりわかりません(>_<)
一人でテクテク歩いていると、どこからともなくネコさんがやってきて「ニャ〜ニャ〜」話しかけてきます。ごあいさつをして手を出すとすり寄ってきて、また「ニャ〜ニャ〜」お話してくれました(*^_^*)
国分寺跡を過ぎ、現在の国分寺を見るとすぐに「お鷹の道」に出ました。
これまた、歴史にうとい私は「お鷹さん」という女性が通った道なのかと思ったら、将軍が鷹狩りに使った道なのでこの名がついたそうです。
ここは「名水100選 ほたるの住む川」と書かれているきれいな湧水が、歩道のわきを流れています。
「お鷹の道」をしばらく行くと湧き水がこんこんと湧いている「真姿の池」があります。
購入したガイドブックによると、この水で顔を洗ったら美人になったと書いてあるのですが、池の立札を見ると、この水で病気が治ったと書いてありました。とにかく、清らかでパワーのある水なんですね!(*^_^*)
質量ともに都内最大規模なんだそうです。
湧き水を使ってこんな風に野菜が売られていました。
おいしそうなので買ってみたかったのですが、ここから大根をかついで歩くのは体力的に無理だと思い断念しました。
ここから国分寺駅までは住宅地をとぼとぼと歩きます。
途中、鶏の「コケコッコー
